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| ◆身体によい食事◆ |
病気と食生活には深い関係があることは昔から言われており、さまざまな調査や研究によって明らかになっています。緑黄色野菜を1日1回必ず食べるだけでもがんなどの病気へのリスクは低くなるほどです。
■がん死亡要因の30%は食生活にある
国立がん研究センターでも言われているとおり、これまでの研究によりがんの原因のほとんどはたばこや飲酒、食事などの日常の生活習慣によるものだと分かっています。
ハーバード大学のがん予防センターから発表されたアメリカ人のがんによる死亡の原因では、喫煙30%、食事30%、運動不足5%、飲酒3%となりました。これらのがん死亡は、生活習慣の見直しによって予防できたものと考えられます。
多くのがんは、がんの芽が発生してから病気としてのがんになるまで20〜30年かかります。その過程での食事の影響というのは大きく、がんを発生させる約30〜35%は食生活にあると言っても過言ではありません。
喫煙も食事と同様、大きな環境的要因です。このほかウイルス感染、飲酒、紫外線、放射線なども影響があると考えられています。
■発がん物質の多くは食物に含まれている
遺伝子に変異を起こす発がん物質の多くは食物に含まれています。
たとえば、次のようなものがあげられます。
・輸入ピーナッツやとうもろこしなどに生えるカビ(アフラトキシン)
・肉や魚のこげた部分(ヘテロサイクリックアミン)
・塩分のとりすぎ⇒胃がんの原因のひとつ
・動物性脂肪のとりすぎ⇒大腸がん、乳がんの原因のひとつ
・残留農薬、食肉に残留するホルモン、抗酸化剤、防カビ剤
・合成着色料などの食品添加物(かまぼこやハム、お菓子、ジュースなどに多く含まれる)
■がん予防によいといわれる食品
1.効果がもっとも高い食品
キャベツ・大豆・にんにく・しょうが・にんじん・セロリ・あしたば、甘草など
2.効果が2番目に高い食品 玉ねぎ・なす・トマト・ピーマン・ほうれん草・ブロッコリー・カリフラワー・芽キャベツ・玄米・全粒小麦・オレンジ・レモン・グレープフルーツ・お茶・うこんなど
3.効果が3番目に高い食品
マスクメロン・バジル・タラゴン・カラス麦・はっか・オレガノ・きゅうり・タイム・あさつき・ローズマリー・セージ・じゃがいも・大麦・ベリーなど
■がんによいといわれる成分
1.ビタミンA・カロチン(βカロテン)
細胞の膜を保護する役目
2.ビタミンC・ビタミンE ビタミンCの「コラーゲンの合成を促す働き」と「細胞膜の酸化を防ぐ役目」「発ガン物質(ニトロソアミン)の作用を弱める」
3.食物繊維 腸環境を整える
4.その他 ポリフェノール類(カテキンなど・お茶などに含まれる) フラボン類(フラボノイド・セロリやアスパラ、パセリなどに含まれる)
クロロフィル・テンペル類
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